留学

【オーストラリア】ビザ申請から渡航まで!ワーホリ手続きの流れを解説

こんにちは!2023年5月からワーホリでメルボルンに1年滞在したShinです。私は留学エージェントをとおさず、自分ですべて手続きをしてワーホリを経験しました。

この記事では、留学エージェントなしでワーホリに挑戦したい人のために、出国前に必要な手続きをまとめました。「ワーホリに必要な手続きをまとめて知りたい」という方はぜひ記事を参考にしてくださいね。

こんな方におすすめの記事です

  • オーストラリアでワーホリを検討中
  • エージェントなしで申し込みたい
  • ビザの申し込み手順を知りたい
  • ワーホリに必要な手続きをまとめて知りたい

渡航日までに日本でやっておきたいこと

ワーホリの準備として、「日本でやっておくと良いこと」をまとめました。

  • 虫歯を治す
  • FacebookとWhatsAppのアカウント作成
  • レジュメとカバーレター作り
  • 渡航前にアルバイトで経験を積んでおく
  • Wiseカードを作っておく

これらを事前にやっておくことで、現地での生活がかなり楽になります。

虫歯を治す

歯科治療は海外保険の補償対象外なことがほとんど。現地で治療を受けると高くつくので、虫歯を治してから渡航すると安心でしょう。

もし現地で歯が痛くなったら、とりあえず現地で治療を受けて、帰国後に(治療から2年以内)海外療養費を使って差額分をもらう流れになります。

海外療養費で返金される額
引用:全国保険協会 協会けんぽ「海外療養費とは

画像の赤い部分のみが支給されます。

要するに、「ある程度のお金は返ってくるけど、それでも日本で治療するよりも高くなるよ」ということですね。

FacebookとWhatsAppのアカウントを作っておく

FacebookとWhatsAppは現地の人との主な連絡手段になります。友達どうしだとInstagramを使う場合が多いですが、ホームステイファミリー、宿泊先などと連絡を取るときによく使います。

アカウントを作る際に電話番号(SMS)を使った本人確認が必要です。まだアカウントを持っていない人は、出国前に作っておくと良いでしょう。

Facebookは「仕事・家探し」にも使います!

レジュメとカバーレター作り

現地で仕事を取るのに、必ず必要なのがレジュメ。CVとも呼ばれます。

作るのに意外と時間がかかるので、現地に着いたらすぐに配れるようにしておいた方が良いです。

まずは自分で作って、その後オンライン英会話でネイティブに添削してもらうのがおすすめです。これだけである程度クオリティの高いものが作れます。
» おすすめのオンライン英会話10選

カバーレターは必須ではありませんが、仕事によっては求められる場合もあります。時間があれば、使いまわせるテンプレートのようなものを作っておくと良いかもしれません。

渡航前にアルバイトで経験を積んでおく

現地で仕事をとりたい分野でバイトをしておくと、仕事を取りやすくなります。

シドニーやメルボルンなど人口が多い都市では、仕事を探している人が山ほどいます。そのため、経験のある人から優先して雇う場合がほとんど。

未経験者をトレーニングしてくれる所は少ないです。

ちょっとでも経験があると選ばれやすくなるので、渡航前に経験を積んでおくと良いでしょう。

Wiseカードを作っておく

Wiseカードは、デビットカードとして使えたり、現地のATMで現金を引き出せたりと便利なカードです。

Wiseカードの1番の魅力は、為替手数料が安いこと。現地でのカード決済は、現地のバンクカードかWiseカードで決済するようにしましょう。

また、Wiseは日本から現地に送金するのにも役立ちます。カード申請から実際に届くまでに1ヶ月ほどかかるので、早めに申請しておきましょう。

Wiseカードの申し込みは以下のリンクからどうぞ。

  • 公式サイトでの通常申し込みはこちらから(特典なし)
  • 招待コードで割引を受けたい方はこちらから

※招待コードを使うと「日本 → オーストラリア」の送金手数料が75,000円まで無料になります

ワーホリに行くまでに必要な手続き

ワーホリ前にする手続きは以下の3つです。

  1. ビザの申請
  2. 海外保険への加入
  3. 航空券の予約

STEP1:公式サイトからビザを申請する

公式サイトからビザを申請します。日本語で申し込めるサイトもありますが、そういったサイトでは余分な手数料を取られるので注意。

オーストラリア政府の公式サイトから申し込みましょう。

英語力に不安のある方は、ビザの申請フォームをすべて日本語訳してくれているこちらの記事を参考にしてみてください。

ワーホリビザ申請に必要な書類

ビザ申請に必要な書類は以下の2つです。

  • パスポート
  • 英文の口座残高照明

残高証明は届くまで時間がかかるので注意しましょう。

楽天銀行の場合、10日かかりました。

既婚で苗字が変わっている方は、これらに加えて英文の戸籍証明書も求められます。英文で用意できない場合、認定の翻訳者に発注する必要があります。

発注の値段は6,000円ほど。自分で翻訳したものは認められないので注意しましょう。

ワーホリビザ申請にかかる料金は510ドル

ワーホリビザ申請にはAUD510かかります。

手順としては、まずビザ申請フォームを入力し、必要な書類を添付。最後にAUD510を決済すると、ビザの申請は完了です。

ワーホリビザの受け取り方

書類提出後、「受付完了メール」と「VISAの認定メール」が届きます。

筆者の場合、提出した1分後に2つとも届きました。速すぎて逆に不安になりますが…。

この認定メールが届けば、ビザの取得は完了です。メールに添付されているPDFがビザの許可証となります。

STEP2:海外保険に加入する

海外保険の選択肢は3つあります。

  • 日本の海外保険に加入する
  • 海外の海外保険に加入する
  • クレジットカード付帯の海外保険を使う

安心を求めるなら日本の保険を検討しましょう。できるだけコストを抑えたいなら、海外製の海外保険がおすすめです。

海外製のものであれば、Care Conceptの「Care discover (international health insurance for foreign visitors and guests)」が安くておすすめです。保険対象期間を3年まで延長できるので、使い勝手も良いです。

別の選択肢としては、SafetyWingも安くて人気ですね。

海外製の保険は英語で申請する必要があります

保険のコストをゼロにしたい方は、クレジットカード付帯の海外保険を利用しましょう。

カード付帯の海外保険を使う最大のメリットは「無料」であること。ただ、デメリットもいくつかあります。

  • クレジットカードを4枚作る必要がある(1年の場合)
  • 保険の自動付帯、利用付帯をしっかり理解する必要がある
  • 期間は最大1年まで。そこからは海外または日本の海外保険への切り替えが必要

「クレジットカード付帯の保険でワーホリを乗り切る方法」については、以下の記事で詳しく解説しています(Coming soon…)。

STEP3:行き先(都市)を決める

最初の行き先を決めましょう。

滞在期間の延長に必要なファームワークを最初にやりたい人は、以下のサイトで「労働者需要の高いエリア(月別)」を調べて、需要の高いエリアに行くのもおすすめです。

STEP4:フライトを予約する

フライトを予約します。Google Flightsで比較して、できるだけ安いものを探しましょう。

予約は航空会社の公式サイトを使うのがおすすめです。Expediaなどの第3者機関をとおすと、フライトの変更が効かなくなったりと色々不便になります。

何かあったときに融通が効きやすいので、予約は公式サイトからするようにしましょう。

STEP5:フライトまでの期間で必要な手続きをすませる

フライトまでの期間で必要な手続きをすませましょう。

たとえば、以下のものが当てはまります。

  • 国際免許証
  • 海外転出届
  • 現地での滞在先の確保
  • 安い携帯会社に乗り換え(日本の電話番号をお得にキープするため)

現地に着いたらやること

現地に着いたら、以下の3つをします。

  1. SIMカードを購入する
  2. 銀行口座を開設する
  3. TFN(Tax File Number)を取得する

SIMカードを購入する

SIMカードは現地のスーパー、コンビニなどで買えます。よくわからなければ、携帯会社の実店舗に行くと、必要な手続きをすべてやってもらえます。

※SIMを購入することで、現地の電話番号もセットで付いてきます

日本出国前にSIMロック解除をしておくのを忘れずに!

SIMはどこを選ぶべき?

とりあえずオーストラリアの大手3キャリアから選ぶと良いでしょう。

  • Telstra
  • Optus
  • Vodafone

ただ、Vodafoneは電波が悪いという声が多いです。そのため「Telstra」か「Optus」を選ぶのが無難でしょう。

銀行口座を開設する

銀行の店舗に行って、直接手続きをしましょう。英語に不安のある方は、日本人スタッフが在籍する店舗を探してみると良いでしょう。

口座開設すると、バンクカードが後日、郵送で送られてきます。カードを受け取れるよう、口座開設の前に、1〜2週間ほど滞在予定の場所を確保しておきましょう。

銀行はどこを選ぶべき?

オーストラリアの大手銀行は4つあります。

  • ANZ(エーエヌゼット)
  • Commonwealth(コモンウェルス)
  • NAB(エヌエービー)
  • Westpac(ウェストパック)

現地人、ワーホリ勢ともに「Commonwealth」を使っている人が最も多いです。迷ったら、Commonwealthを選んでおけば間違いないでしょう。
ただ注意点として、NAB以外の銀行では「口座維持手数料」が月に4〜5ドルかかります。手数料を払いたくない方は「NAB」を選ぶのがおすすめです。

実際に僕もNABを使っていますが、ATM・オンラインバンキングともに快適に使えています。

TFN (Tax File Number)を取得する

TFNはオンラインで申請できます。申請から数日後、郵送でTFNの元本が送られてきます。

銀行口座の開設と同じく、事前に1〜2週間ほど滞在予定の場所を確保しておきましょう。

かしこい現地での節約術

最後に、知っておくとおトクな「現地での節約術」を紹介します。

最初の家はできるだけ家賃の安いものを選ぶ

現地で仕事が見つかるまでは、シティ内の安いシェアルームに住むのがおすすめです。1部屋を3〜4でシェアする物件ではかなり安くなります。

理由は以下の2つです。

  • オーストラリアは家賃が高い(1人部屋のもので週に200〜300ドル。3〜4でシェアすると週150ドルほど)
  • 現地で仕事を見つけるのにかなり時間がかかる

コロナ後から求職者が多く、「1ヶ月経っても仕事が見つからない」という人も多いです。

仕事が見つからずに1ヶ月間ただ家賃を払い続けることになると、支出額はかなり大きくなります。

そのため、仕事を確保できるまでは「家賃をできるだけ抑える」のがおすすめです。

ここで大切なのが、居住する最低期間が決められていない(いつでも退去できる)物件を選ぶこと。物件によっては、「最低◯ヶ月住んでね」といった縛りがある場合があります。

仕事が見つかるまでは「いつでも出られる安い部屋」に住んで、支出を抑えましょう。仕事が見つかりしだい、自分好みの家に引っ越すのがおすすめです。

格安SIMを選ぶ

大手携帯会社のプランはかなり高いです。

最初は大手で契約するのがラクで良いですが、現地での生活に慣れたらオンラインで格安SIMに切り替えましょう。

電話番号はそのまま引き継げるうえ、解約作業も新しい携帯キャリアがやってくれます。

僕はOptusからTPGに乗り換えましたが、手続きはすごく簡単でした!